赤系メタリックの既存ドアです
ハンドルはペンキ屋さんが
同系色で塗ってあります
悩んでこの色になったと思います
インディアンレッドに白、黒を混ぜたと思います
もしかしたら青も入れたかもしれません
ドアが風であおられれば
外壁に当たり傷になります
そのような傷も処理して
この焼けた古い色を塗ります
中古物件はそこが難しいです
色がうまく表現できました
外壁の映りこみも自然です
ハンドルも同色に仕上がり完了です
この色は数年前に他の現場で経験しています
インディアンレッドとメタリック、そして黒
この3色でできます
真っ赤を使うと退色が激しいので
理にかなった色設計だと思います
現場の人はピンクと呼んでいました
私もピンクの扉を直して欲しいと
オーダーを頂きました
色の表現はそのように単純化されてしまうものです