ゼネコンさんに質感を合わせてねって言われたら
具体的に何をどのようにしますか
実際にゼネコンさんの品質管理部の方と討論をしたことがあります
3日かかって出した答えは正しいかどうかは別として
私、個人の意見ですが下記の通りです
表面の形状
表面の摩擦係数
表面の硬さ
表面の温度
これらが質感を構成していると思います
つまり質感を整えて補修するということは
表面の形状を同じにする
同じ色に着色しかつ摩擦係数を近似値にする
パテ処理は素材の硬さを考慮する
温度まではコントロールできないので頭の片隅に置いておく
こんな感じですか
言うは易しですが難しい課題です
これまでの補修は
平らにして
色を表現して
艶を合わせる
というのが主題でしたが
テクスチャを表現するまで求められる様になりました
その上手触りの表現まで求められます
見た目だけでは通用しない時代の到来です