塗料として売られているものには原色と配合色がある
原色はその色の顔料もしくは染料が反映している固有の色です
配合色は原色を混色してできている色です
ケーニッヒのハードワックスは100色程度用意されていますが
原色となると何色もあるわけではありません
ならば何色かの原色だけ持って現場で作業できるかという疑問を
持つでしょう
答えはイエスですが対象物の近似色から色を作った方が
明らかに作業スピードが上がるので代表的な色は持っていたいものです
初心者は持つ色が多いことも武器になります
色は混ぜたら濁るが原則なので鮮やかな原色は難題を解く
鍵になります
色を選定するときは原色か配合色か検討をつけることが大事です
持つ色を絞るときも同じです